関東三大イルミネーションにも認定されている江の島のイルミネーションはご存知ですか?
以前の江の島展望灯台が現在の江の島シーキャンドルにリニューアルし、昼は観光、夜はイルミネーションが期間限定で楽しめるようになっています。
今回は、江の島イルミネーションがいつまでの期間、どの時間で開催されるかと料金、そして江の島へのアクセス方法や、駐車場や混雑情報まで調べてみました。
江の島のイルミネーション期間は?
江の島イルミネーション2023-2024の詳細はこちら
江の島イルミネーション2023-2024 2023年11月23日(木)~2024年2月29日(木) 平日・年末年始 点灯時間17:30~20:00※最終入場19:30 土日祝日・12月23日~12月30日 点灯時間17:00~21:00※最終入場20:30 |
江の島のイルミネーションの開催期間は、2023年11月23日(木)~2024年2月29日(木)で、約3か月の間、イルミネーションを楽しむことができるようになっています。
イルミネーションされている場所の中には、恋人の丘も入っているのでクリスマスやバレンタインなどのカップルイベントにも最適です。
料金は?割引はある?
江の島イルミネーションは、江の島全体の様々な観光スポットでイルミネーションが開催されているため、それぞれの場所で入場料が必要になります。
江の島サムエル・コッキング苑 | 17時以降大人500円/小人250円 |
江の島シーキャンドル | 大人500円/小人250円 |
江の島エスカー | 大人360円/小人180円 |
江の島サムエル・コッキング苑は、明治時代の英国商人サムエル・コッキングに由来した植物園で、世界中の珍しい植物を観ることが出来ます。
そして、江の島シーキャンドルとは、以前の江の島展望灯台のことで、現在の江の島シーキャンドルは江の島の新たなシンボルタワーとなっています。
高さ41.75mのところに展望フロアがあり、さらに上には屋外展望台もあるので天気の良い日には昼間も富士山が見えるなど観光スポットとしても人気の施設です。
江島神社や、岩屋通り、恋人の丘等は無料でイルミネーションを見ることができますが、長い階段や長い坂を上っていく必要があります。
より効率的にイルミネーションを見たい場合には、江の島エスカーを利用することで、江の島の下から上までを通るエスカレーターで楽に移動することができて便利です。
また、割引については、各観光スポットの入場がセットになった券を購入することで、それぞれの場所で入場料を支払うよりもお得にイルミネーションを満喫することができます。
・江の島シーキャンドルセット券
大人700円/小人350円 | 利用可能:エスカー、サムエル・コッキング苑、シーキャンドル |
・江の島1day
大人1,100円/小人500円 | 利用可能:エスカー、サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、岩屋洞窟 |
・江の島岩屋シーキャンドルセット券
大人800円/小人350円 | 利用可能:サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、岩屋洞窟 |
岩屋洞窟は、江の島の中でも1番奥にあり、17時までの営業時間なので昼間から江の島に遊びに行く場合には、岩屋洞窟が入っているセット券だとより江の島を最大限楽しめます。
行きたい場所や、行く時間帯によってセット券の種類を決めても良いですね。
アクセス方法は?駐車場はある?
江の島イルミネーション2023-2024のアクセス方法には、バス、電車、車の3つがアクセスしやすくなっています。
バスの場合
バスは主に2路線が江の島まで通っています。
江ノ電バス | 出発:藤沢駅、大船駅 |
京急バス | 出発:大船駅、鎌倉駅 |
江の島行きのバスが出ている駅は、藤沢駅、大船駅、鎌倉駅と限られていますが、桟橋を渡った江の島入口まで通っており、交通機関の中では1番歩かずに江の島に上陸できる方法です。
電車の場合
電車の場合は2駅が江の島へアクセス可能な駅となっています。
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 徒歩約10分 |
江ノ島電鉄 江ノ島駅 徒歩約20分 |
江の島の最寄り駅は、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅です。
駅を出て地下通路を通り、桟橋を渡ると徒歩約10分で江の島に入ることが出来ます。
電車利用の場合には1番アクセスしやすい駅と言えるでしょう。
一方、江ノ島電鉄の江ノ島駅は、片瀬江ノ島駅よりも更に徒歩約10分歩いた場所に位置しており、江の島までは徒歩約20分かかります。
鎌倉方面からの観光ついでに利用する際は海沿いの景色が楽しめたりするので、江ノ島電鉄は非常に便利です。
車の場合
134号線沿いに江の島への入り口となる橋がありますが、駐車場は江の島に向かう桟橋手前に多く設置されています。
江の島周辺にはかなりの数の駐車場がありますが、実は夜まで営業している駐車場だとコンビニやレストランのコインパーキング等で多くの駐車場が10台前後と、台数が限られています。
比較的江の島に近い駐車場、かつ夜間も営業していて大きめの駐車場では、江ノ電駐車センターがあります。
江ノ電駐車センター 神奈川県藤沢市片瀬海岸2-20-3 営業時間 4:00~23:00 駐車可能台数 202台 駐車料金 通常期200円/30分 土日祝・繁忙期250円/30分 ※最大料金設定なし |
ただ、イルミネーション期間中特に土日祝日やクリスマス、年末年始などは混雑が予想され、近隣駐車場も時間帯によって満車になってしまう可能性が高いので混雑状況のチェックを行うと安心して遊びに行けますね。
リアルタイム混雑状況はこちら!
まとめ
江の島イルミネーション2023-2024についてお伝えしました。
江の島イルミネーションの開催期間・時間は、
江の島イルミネーション2023-2024 2023年11月23日(木)~2024年2月29日(木) 平日・年末年始 点灯時間17:30~20:00※最終入場19:30 土日祝日・12月23日~12月30日 点灯時間17:00~21:00※最終入場20:30 |
江の島イルミネーション2023-2024の料金は、
江の島サムエル・コッキング苑 | 17時以降大人500円/小人250円 |
江の島シーキャンドル | 大人500円/小人250円 |
江の島エスカー | 大人360円/小人180円 |
※江島神社、恋人の丘、通りや広場は無料
割引はセット券があり、
・江の島シーキャンドルセット券
大人700円/小人350円 | 利用可能:エスカー、サムエル・コッキング苑、シーキャンドル |
・江の島1day
大人1,100円/小人500円 | 利用可能:エスカー、サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、岩屋洞窟 |
・江の島岩屋シーキャンドルセット券
大人800円/小人350円 | 利用可能:サムエル・コッキング苑、シーキャンドル、岩屋洞窟 |
アクセス方法は、
江ノ電バス | 出発:藤沢駅、大船駅 |
京急バス | 出発:大船駅、鎌倉駅 |
小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅 徒歩約10分 |
江ノ島電鉄 江ノ島駅 徒歩約20分 |
車の場合には、駐車場利用で可能です。
いかがでしたか?
ぜひ江の島イルミネーション2023-2024を見に行ってみてください。