今国会で審議されている共同親権法案。
海外では共同親権から単独親権に戻す動きがある中、今日本では逆行しようとしています。
今回は、共同親権法案がいつからなのか、反対意見や問題点、既に離婚している場合について調査してみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
共同親権いつから?
まだ審議中のため、いつからか具体的には一切決まっていません。
今国会で法案可決した場合、2年以内に施行することとなっており、2026年には施行される予定です。
反対意見や問題も山積みのため可能性としては2026年ギリギリになる予想です。
反対意見や問題点
DV被害者などからは反対意見が出ています。
これから離婚する際に共同親権になる事で、子供に関する決定事項も緊急の場合を除くと、相手方の許可が必要になるとの案があり、子供が成人するまで縛られるのでは?といった問題点があります。
子供のためを全く考えていない、親権を失った親のための法案と言えます。
しかし、まだ審議中のため決定ではないので注意が必要です。
「共同親権法案は、シングルマザーをさらに追い込む、国家によるDVのようなもの」
— 🍉大野リザ Liza Ohno【共同親権反対・憲法改悪反対】 (@ohnolizard) April 29, 2024
本当に😢
さらに、これまでの過程でも、推進派の自民党議員は、反対する女性や子どもの声を無視して、会議では怒号を飛ばし、強行してきた。その様子もまさにDV(パワハラ)だった。#共同親権を廃案に https://t.co/G1uSOvzynu
共同親権、反対
— あじさい (@Ajisaidayo1) May 1, 2024
既に離婚している場合は?
審議中のため、確定はしていません。
現在の案では、既に離婚している場合は、双方が同意した場合のみとなっているようです。
まとめ
共同親権は、まだ審議中のため具体的な開始時期は未定となっています。
反対意見として子供目線の法案ではないとの声が多数見受けられました。
また、離婚している場合も可決されていないので、詳細は決定していませんでした。
子供が安心して暮らせる法案になることを祈りましょう。